こんにちは!富山在住、車マニアのマニ吉です。
これまで、車の相場や売却時期などについて書いてきました。
昨日、記事を書いていると横から妻が、そもそも「下取り」と「買取り」の違いって何?と言われたのでこちらで解説しようと思います。
確かに初めて車を売却する方は、「下取り」と「買取り」の違いが、いまいちピンと来ていない方もいるかも知れません。
あまり車のことに詳しくない方は、言葉だけ聞くと似ていて混乱してしまう方もいるかな?
実は、この「下取り」と「買取り」全く意味が違うものになるんですね。
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■下取りとはなんぞや?
現在あなたが乗っている車をディーラーで買取って(下取り)もらい、その金額を次の車の頭金にして、新車や中古車を購入するということ。
ということは、車をディーラーで買うことが前提になっています。下取りのお金も自分の手元に戻ってはきません。
■買取りとはなんぞや?
現在あなたが乗っている車を中古車屋さんや、車買取専門店で買取ってもらう、言わば車を現金に変えてくれるシステムです。
車を売却して手に入った現金はあなたの好きなように使えます。
下取りと違って、決められた目的はありません。
次の車に使ってもいいですし、旅行に言っても、貯金をしてもいいのです。
ではどちらが良いのか?
売却する時期にもよりますが、私個人的には下取りしてもらうより、「買取り」の方を勧めます。
例えば、社外品で付けたナビやホイールなど人気のある装備品は、買取価格に反映されることがあるからです。
本当に高く売りたいという方は、ディーラーの見積もりと車買取専門店の査定見積もりを比較して決めたほうが確実です!